市立芦別病院の看護師の忙しさ・夜勤の負担(データ)
急性期中心二次救急市町村
口コミではなく、病院が国に報告した数値から「夜間・休日にどれだけ動くか」「看護職員1人に患者が何人いるか」をまとめています。 対象期間は2024年4月〜2025年3月の実績(職員数・病床数は2025年7月1日時点)です。
データから見た市立芦別病院
市立芦別病院は北海道芦別市(中空知医療圏)にある、一般・療養病床99床の病院です。病棟の機能区分は急性期60床、慢性期31床、休棟中(今後廃止する予定)8床で、当サイトでは「急性期中心」(高度急性期・急性期の病床が6割以上)に分類しています。
二次救急の指定・告示があり、救急車の受入は年391件(1日あたり約1.1件)、夜間・時間外の受診は延べ331人、休日の受診は延べ598人でした。
手術は年47件、そのうち休日・時間外・深夜の加算がついた手術は1件(深夜0件)です。夜間・休日の手術は、手術室・病棟の夜勤帯の動きに直結します。
病棟に配置された看護職員(看護師・准看護師)は36.8人で、1日平均49人の入院患者がいる計算です。看護職員1人あたりにすると1.3人ですが、これは24時間・交代制を合わせた全員で割った値で、1勤務帯の受け持ち人数ではありません。
病床稼働率(在棟患者延べ数÷稼働病棟の許可病床数×365日)は54%、病棟への新規入棟は年516人でした。入れ替わりが多いほど、入退院の受け入れ・退院支援の業務が増えます。
北海道内の「急性期中心」の病院との比較
| 指標 | 値 | 順位(多い順) |
|---|---|---|
| 救急車の受入件数(年間) | 391件 | 168件中 79位(多い方から47%) |
| 休日・時間外・深夜の手術(年間) | 1件 | 167件中 118位(多い方から71%) |
| 病床稼働率 | 54% | 166件中 125位(多い方から75%) |
| 病棟看護職員1人あたりの入院患者数(1日平均) | 1.3人 | 167件中 67位(多い方から40%) |
| 病棟看護職員1人あたりの新規入棟(年間) | 14人 | 167件中 154位(多い方から92%) |
順位は多い方が1位です。救急・手術は件数そのもの(病院の規模が大きいほど多くなります)、看護職員あたりの値は規模の影響を除いた負荷の目安です。
病棟ごとのデータ
| 病棟 | 機能 | 入院料 | 病床 | 稼働率 | 看護職員 | 看護補助者 | 看護職員1人あたり患者 | 新規入棟/年 | 予定外の救急入院/年 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 3階 | 急性期 | 急性期一般入院料4 | 60 | 55% | 23.0 | 9.7 | 1.4 | 496 | 336 |
| 4階 | 慢性期 | 療養病棟入院料1 | 31 | 51% | 13.8 | 3.2 | 1.1 | 20 | 0 |
| 5階 | 休棟中(今後廃止する予定) | 療養病棟入院料1 | 8 | 0% | 0.0 | 0.0 | — | 0 | 0 |
看護職員・看護補助者は病棟所属の人数(非常勤は常勤換算)。手術・夜間加算は病棟ごとの対応がとれないため病院全体の値だけを上に載せています。「—」は未報告・データ不備。
基本情報
| 所在地 | 北海道芦別市本町14番地 |
|---|---|
| 公式サイト | https://www.city.ashibetsu.hokkaido.jp/docs/5222.html |
| 正式名称(報告時) | 市立芦別病院 |
| 病院全体の看護職員 | 62.9人(外来・手術室なども含む) |
口コミ・給与について
当サイトには看護師の口コミや給与のデータはありません。人間関係・残業時間・給与は、病院の採用ページや看護師向けの求人・口コミサイト、見学で確認してください。 ここにある数値は「業務量の外形」を見るための材料です。
北海道の同じタイプ(急性期中心)の病院
- 小樽掖済会病院(小樽市・387件)
- 木古内町国民健康保険病院(木古内町・396件)
- 新ひだか町立静内病院(新ひだか町・382件)
- 北海道消化器科病院(札幌市東区・377件)
- 札幌北楡病院(札幌市白石区・413件)
- 華岡青洲記念病院(札幌市豊平区・369件)
- えにわ病院(恵庭市・357件)
- 恵庭第一病院(恵庭市・434件)
中空知医療圏のほかの病院
- 平岸病院(慢性期中心)
- あかびら市立病院(ケアミックス)
- 佐藤病院(慢性期中心)
- 滝川脳神経外科病院(ケアミックス)
- 若葉台病院(慢性期中心)
- 滝川市立病院(急性期中心)
- 砂川市立病院(急性期中心)
- 歌志内市立病院(慢性期中心)
- 奈井江町立国民健康保険病院(慢性期中心)
- 空知中央病院(慢性期中心)
- 新雨竜第一病院(慢性期中心)
出典: 厚生労働省「令和7年度病床機能報告」(2024年4月〜2025年3月の実績(職員数・病床数は2025年7月1日時点))、厚生労働省「医療情報ネット」オープンデータ(2026年6月1日時点)。当サイトが集計・加工。報告後に病棟再編・名称変更があった場合は反映されていません。