下関市立市民病院の看護師の忙しさ・夜勤の負担(データ)

急性期中心二次救急地域医療支援病院地方独立行政法人

口コミではなく、病院が国に報告した数値から「夜間・休日にどれだけ動くか」「看護職員1人に患者が何人いるか」をまとめています。 対象期間は2024年4月〜2025年3月の実績(職員数・病床数は2025年7月1日時点)です。

データから見た下関市立市民病院

下関市立市民病院は山口県下関市(下関医療圏)にある、一般・療養病床376床の病院です。病棟の機能区分は急性期286床、休棟中(今後再開する予定)60床、回復期20床、高度急性期10床で、当サイトでは「急性期中心」(高度急性期・急性期の病床が6割以上)に分類しています。

二次救急の指定・告示があり、救急車の受入は年3,263件(1日あたり約8.9件)、夜間・時間外の受診は延べ2,246人、休日の受診は延べ1,026人でした。

手術は年3,103件、そのうち休日・時間外・深夜の加算がついた手術は140件(深夜39件)です。夜間・休日の手術は、手術室・病棟の夜勤帯の動きに直結します。

病棟に配置された看護職員(看護師・准看護師)は208.8人で、1日平均252人の入院患者がいる計算です。看護職員1人あたりにすると1.2人ですが、これは24時間・交代制を合わせた全員で割った値で、1勤務帯の受け持ち人数ではありません。

病床稼働率(在棟患者延べ数÷稼働病棟の許可病床数×365日)は80%、病棟への新規入棟は年7,492人でした。入れ替わりが多いほど、入退院の受け入れ・退院支援の業務が増えます。

山口県内の「急性期中心」の病院との比較

指標値順位(多い順)
救急車の受入件数(年間)3,263件32件中 5位(多い方から16%)
休日・時間外・深夜の手術(年間)140件31件中 9位(多い方から29%)
病床稼働率80%32件中 15位(多い方から47%)
病棟看護職員1人あたりの入院患者数(1日平均)1.2人32件中 20位(多い方から62%)
病棟看護職員1人あたりの新規入棟(年間)36人32件中 17位(多い方から53%)

順位は多い方が1位です。救急・手術は件数そのもの(病院の規模が大きいほど多くなります)、看護職員あたりの値は規模の影響を除いた負荷の目安です。

病棟ごとのデータ

病棟機能入院料病床稼働率看護職員看護補助者看護職員1人あたり患者新規入棟/年予定外の救急入院/年
1階東病棟休棟中(今後再開する予定)—60%0.00.0—00
3階東病棟急性期急性期一般入院料15284%25.03.41.81,264457
3階西病棟急性期急性期一般入院料12958%20.30.80.8747341
4階東病棟急性期急性期一般入院料15175%30.41.31.31,087564
4階西病棟急性期急性期一般入院料15387%29.82.31.5831246
5階東病棟急性期急性期一般入院料15283%32.02.71.41,388466
5階西病棟休棟中(今後再開する予定)—547%0.00.0—1200
6階東病棟急性期急性期一般入院料14984%25.72.01.61,213514
救命センター高度急性期ハイケアユニット入院医療管理料11059%31.00.00.2818396
緩和ケア病棟回復期緩和ケア病棟入院料22081%14.61.01.11440

看護職員・看護補助者は病棟所属の人数(非常勤は常勤換算)。手術・夜間加算は病棟ごとの対応がとれないため病院全体の値だけを上に載せています。「—」は未報告・データ不備。

基本情報

所在地山口県下関市向洋町1丁目13番1号
公式サイトhttps://shimonosekicity-hosp.jp/
正式名称(報告時)下関市立市民病院
病院全体の看護職員324.0人(外来・手術室なども含む)

口コミ・給与について

当サイトには看護師の口コミや給与のデータはありません。人間関係・残業時間・給与は、病院の採用ページや看護師向けの求人・口コミサイト、見学で確認してください。 ここにある数値は「業務量の外形」を見るための材料です。

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出典: 厚生労働省「令和7年度病床機能報告」(2024年4月〜2025年3月の実績(職員数・病床数は2025年7月1日時点))、厚生労働省「医療情報ネット」オープンデータ(2026年6月1日時点)。当サイトが集計・加工。報告後に病棟再編・名称変更があった場合は反映されていません。